『ルーマニア国立ブカレスト公人老人医学研究所』からのメッセージ
わが国は長寿医学に数百年の伝統をもっておりますが、そうした先人達の基礎研究をふまえて、アナ・アスラン博士が、1946年より神経系統に対するプロカインの効果作用の研究の一環として「ジェロビタールH3」の開発を行なった結果、関節炎、関節疾患に効果が認められたため、さらにリュウマチ、末端栄養疾患など様々な研究実験を重ねてきました。そして、それぞれにきわめて高い効果を得ることが出来ました。
このため1951年に本格的な臨床実験を始め、1957年にいたり画期的な新治療薬としての「ジェロビタールH3」が確立されたのです。さらにこのGH3に改良を加え、特に神経系統への効果を高めたのがアスラビタールです。そして共に1961年から10年間の臨床実験を経て、1971年に国家的規模での生産に踏みきったのです。
ジェロビタールH3、アスラビタールはまた、前述のほか神経系統を通じて細胞組織を賦活活性化するため、ぜん息、心臓病、うつ病、記憶力・集中力の低下、毛髪と皮膚の栄養障害、白斑症などにも著しい治療効果をおよぼします。
国際的にも1956年、スイスで開催された「老人病国際会議」でのアナ・アスラン博士の発表以来、老化した組織の全般的な滋養効果、老化予防と治療に高い効果のある療法であると、世界各国での多くの臨床的、心理的、生化学的実験効果で明らかにされております。
ルーマニア国立ブカレスト老人医学研究所では、毎年世界各国から訪れる多数の人々に「ジェロビタールH3治療」を施しております。また治療薬「ジェロビタールH3」はイギリス、フランス、西ドイツ、スイス、ソ連をはじめ、60数ヶ国以上で認可されております。
ジェロビタールH3治療、アスラビタール治療は、心身・頭脳・肉体をより長く働き盛りのままに保ち、生の歓びと働く意欲を高めてくれます。世界的な高齢化社会の中で、かならずやこのジェロビタールH3が日本のみなさまの健康な生活のお役に立つものと信じます。